お米が主食の日本人にとっては、オーストラリアのどこのお店でお米を買うかが重要な課題になります。少しでも安く、美味しいお米を買いたいと誰もが思うことだと思います。
そこで、今回はゴールドコーストの日本食材店『FUJIMART』『GO GO MART』『ICHIBA』で売っているお米の値段を比較してみました。
次回お米を購入する際に、ご参考にしていただければと思います。
各店舗で取り扱て散る日本米(2021年7月時点)
現時点で各店舗で取り扱っている日本米のブランドと価格がこちらになります。
※取り扱いブランドや価格は日々変動しているので、あくまでも目安として見ていただければと思います。
※赤字はSALE価格です。
『FUJIMART』は種類が豊富で、値段は手ごろではないかと思います。
『ほのゆたか』がSALEでかなり安くなっていましたが、こちらベトナム産になりますので注意が必要です。
『GO GO MART』は他と比べて若干ですが高い印象がありました。
例えば一番下の『厳選日本産米 旬(5kg)』はFUJIMARTで$33.4で売っているのに対して、GO GO MARTでは$37.5と約$4高くなっています。
ちなみに『魚沼産 コシヒカリ(5kg)』は十日町地区限定のプレミアム米らしく、SALE価格で$93.99でしたが元値は$110.99($22/kg)でした。
DAIWA FOODの『ICHIBA』は倉庫併設の店舗であることから、20kgのお米も取り扱っていました。
価格は他と比べて若干ですが安い傾向にあると思います。サプライヤーさんの倉庫からの輸送費がかかっていないので、その分少し安くなっているのかもしれないですね。
※期間限定で、今ならICHIBAで$100以上の買い物をすれば『無洗米 慶賀米(2kg, $15)』がひとつ無料でもらえます。
オーストラリア産の日本米について
オーストラリア産の日本米といてばSunRiceの『コシヒカリ』と『すしライス』が有名です。
日本産以外のお米は美味しくないと思っている人であっても、このお米は美味しく頂けると思います。味・食感ともによく、日本のブレンド米と同程度の品質ではないかと思います。
また、価格が日本産のお米と比較して安いのが魅力的です。
ちなみにオーストラリアの多くのジャパレスでは、これらSunRiceのお米を使っているところが多いと思います。余程お米にこだわりを持っていない限り、日本産のブランド米は値段が高すぎて手が出せないですね。
ベトナム産の日本米について
オーストラリアでのお米の不作が一時期あり、SunRice のお米の供給が追い付かなくなった時期にベトナム産の日本米が登場し始めたように記憶しています(間違っていたらすいません)。
小売りでもベトナム産の日本米が売られるようになり、今回調べた中ではFUJIMART(ほのゆたか)とICHIBA(Super Sushi Rice)で売られていました。
さて、ベトナム産の日本米の味についてですが、個人的にはにおいがきついと思います。しっかりお米を研げばそれなりににおいは減りますが、完全にはなくならなかったです。
ただし値段は他のお米と比べて圧倒的に安いので、お米の味にこだわらない人、毎回チャーハンにして食べる人、毎回ドリアで食べる人には向いているかもしれないですね。
韓国食材店でも日本米は売っている
今回は調べなかったが、韓国食材店でも日本米が売っている所があります。
値段は、同じようなものだと思いますが、少しでも安くお米を入手したい場合は、今回載せた一覧表と見比べながら買うかどうかを吟味していただければと思います。
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